留学先で友達が出来るか心配という場合に知っておくといいこと - 使える英語を身につける高校生向け海外英語研修ならツアーオデッセイ

アメリカに留学した際に、日本文化との違いにカルチャーショックを受けることがあります。
日本に販売されているアメリカ製品を使っている、アメリカ国籍の人と関わったことがある人でも、実際にアメリカで過ごしてみると、アメリカの文化に驚かされることが多々あるでしょう。
刺激的なカルチャーショックや、不満に感じることもあり、人それぞれ感じ方は異なりますが、アメリカ留学をしている間に一度はカルチャーショックを経験することになるでしょう。
アメリカ留学は新鮮な出来事ばかりではありません。
カルチャーショックを受けた場合、出来事によっては慣れる場合もありますし、留学生活が終わるまで続くこともあります。
日本の常識がアメリカ留学際には通用しない場合が多くあり、ストレスに発展し症状が重くならないように留学前にしっかりとアメリカと日本文化の違いを知っておきましょう。

アメリカで生活する人は、時間にルーズなことが多いです。
日にちと時間を決めても当日にドタキャンされたり、何時間も待たされることが多くあります。
日本人は5分前には到着しているのがマナーだと思っている人が多いですが、アメリカでは悪気なしに約束を守らない人が多いです。
そして、アメリカでは自分の意見や希望をしっかりと相手に伝えますので、少し攻撃的に聞こえることがあるでしょう。
日本のように場の雰囲気で感じ取ってくれることはありません。
Yes,Noをしっかりと相手に伝えましょう。
曖昧な反応をすると、相手は理解できないため、わかろうとするために少し攻撃的な言葉が返ってくることもあります。

まず、一番大切なことはアメリカ文化と日本文化を割り切って生活することです。
簡単なように感じますが、生まれたときから日本で暮らしてきた人がすぐにアメリカの文化に気持ちを切り替えて生活するのは困難です。
全てを受け入れる必要はありません。
受け流す気持ちが大切です。
アメリカの文化に慣れようとするのは大切ですが、無理をして生活をするとホームシックになってしまったり、留学生活が楽しくないと感じ、後悔をする人もいます。
カルチャーショックは徐々に慣れていくもの、どうしても理解できない文化の違いは受け流す気持ちを持って生活しましょう。
アメリカで生活するわけですから、日本の文化が当たり前だと思って生活しないように気をつけてください。