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アメリカ留学中にもしケガや病気になってしまったら?

アメリカの医療費は高額!

アメリカの医療費は高額!

アメリカの病院の医療技術は世界でも最先端のものですが、それに合わせるかのように医療費も世界最高水準なのが困りものです。
ちょっとのケガや病気でも、信じられないくらいの額を請求されることになるでしょう。
そのため、アメリカに留学する高校生には何らかの医療保険の加入義務が課されているのです。
しかしそこには保険適応外というワナもあり、保険の内容がよく分からないまま加入してしまうと結局自己負担額が膨れ上がってしまうことにもなりかねません。
留学生用の保険は万が一の重篤なケガでも保険適応外にならないように配慮されていますが、良く内容を見てから選ぶ必要があります。

アメリカの病院と薬局の常識

アメリカの病院と薬局の常識 アメリカの病院に行くときには、保険証だけではなくパスポートも必ず持って行きましょう。
病院で受付を済ませたら待合室で待つ点は日本と変わりませんが、日本の長い待ち時間よりも遙かにアメリカの方が長いということは予め覚悟しておきましょう。
さらに、体調が悪い中頑張って病院に行っても、予約でいっぱいで断られる可能性もあります。
こんなことにならないためにも病院行く前に電話で確認し、予約を取っておきましょう。
診察が終わったら支払いとなりますが、アメリカの病院はその場で料金を支払いません。
後ほど郵送された請求書をみて振り込む形になります。
保険料が適用されていて、症状が重大の場合は病院の利用も仕方がありませんが、アメリカではジェネリック医薬品が一般的なため薬局で薬を購入して済ませるという方法もあります。
日本と同じような感覚でアメリカでもスーパーやコンビニで購入が可能なので、風邪やちょっとしたケガなら薬を使うのも良いでしょう。
アメリカではドライブスルーの薬局もあるくらい皆が気軽に訪れる場所のようです。
高校生では万が一のケガや病気の時にどうしていいのか分からなくなってしまうこともあり得ます。
病院や薬局に行く前に、学校の医療施設(保健室)を訪れてどうすればよいか相談しても良いでしょう。

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