留学先で友達が出来るか心配という場合に知っておくといいこと - 使える英語を身につける高校生向け海外英語研修ならツアーオデッセイ

アメリカで生活する人にとって、欠かせないのはネット環境です。
宿泊先はもちろんのこと、外でもネット環境が整っているのに越したことはありません。
日本の生活では常にネット環境が整っているため、不自由さは感じませんが、留学などでアメリカに行った場合、ネット環境が整っていないことが一番の不自由となるでしょう。
ネット環境が整っていないと、スマートフォンが使用できないため、連絡が途絶えますし、道がわからない場合も多いため、不安が増します。
長期でアメリカ留学をする人は、現地でスマートフォンを調達する人が多いですが、短期の場合はわざわざ、現地で使用できるスマートフォンを調達する必要がありません。
アメリカに留学する人は、アメリカのネット環境事情について知っておきましょう。

アメリカのネット環境は、特別良いというわけではありません。
カフェで無料Wi-Fiを提供しているところもありますが、建物すべてに完備されているということでもなく、使用時間の制限を設けている場合もあります。
また、バスやメトロなどの交通機関には、Wi-Fiがありません。
Wi-Fiが完備されている場所は、ホテル、語学学校や、大型ショッピングモール、大型スーパーです。
この場所以外は、ネット環境がないと思っておいた方がいいでしょう。
しかし、Wi-Fiが通っていても、接続が悪かったり、通信速度が遅かったりなどの問題があります。
そのため、ポケットWi-Fiなどのルーターを持ち歩くことが最善です。

アメリカに留学する人は、しっかりと自分でネット環境を整えていくことが大切です。
友達と待ち合わせするときや、道を調べるとき、わからない単語があったときにすぐ調べることができるので、不自由に感じることはありません。
無料で提供しているWi-Fiだけで生活するのは困難です。
ついつい不安になってしまい、アメリカのキャリアでスマートフォンを使用してしまうと、多額な請求がきます。
アメリカで使用できるWi-Fiルーターをレンタルするほうが、コストは安く抑えることができるでしょう。
また、アメリカではプリペイドケータイが販売されています。
使用する分だけ課金を行う方式ですので、コストも安く抑えることができますが、通信速度が遅いというデメリットがあるので要注意です。
しかし、一度プリペイドケータイを購入すると、課金をすれば無期限で何度でも使用できるため、アメリカに留学するたびに毎回Wi-Fiルーターをレンタルする手間は省けます。