高校で語学留学後そのまま現地で働きたくなったら？ - 使える英語を身につける高校生向け海外英語研修ならツアーオデッセイ

海外留学の経験は高校生にとって非常に貴重な経験になります。
ネイティブの会話と生活に触れて、国内で何年もかけて勉強するよりも高いレベルの会話能力が身につきます。
「せっかく学んだ語学力だから、これを武器に就職したい！」と思うのは当然。

国内で語学力を活かして働こうとすると、まず求められるのはTOEICのスコアでしょう。
TOEICでスコアを伸ばすには、会話能力だけでなく文法などもしっかり勉強しておく必要があります。

海外への語学留学の経験があれば、国内の企業でも海外出張で活躍する機会があるでしょう。
ただし、常に語学力を活かす部署への配属を希望すれば英文の書類の読解や作成も必要になるので、やはりTOEICのスコアは上げておく必要がありそうです。

海外に留学してネイティブの生活に触れると「そのままここで働きながら生活していきたい！」と思うこともあるでしょう。
事実、語学留学をして学校を卒業し、そのまま現地で就職している人はたくさんいます。

現地で就職するポピュラーな方法は、現地の職業訓練学校に入学することです。
職業訓練学校に入学すれば、卒業後の1年間は現地の企業で働くことができます。
その後は就労ビザ・永住ビザを取得することで長く勤務を続けることができますが、手続き費用が高額になるのでスポンサー企業を見つける必要があります。

職業訓練学校は語学留学のような「会話能力が多少は未熟でも仕方がない」という場所ではありません。
手に職をつけたいと思い入学してくるネイティブの人たちと一緒に技術を学んでいくわけですから、ネイティブと同レベルの会話能力が必要になります。

職業訓練学校を卒業すれば、もう留学生ではありません。
現地で職業能力を身に付けた一個人になるのです。
国内で語学力を武器にするよりも、海外のほうが可能性をつかみ取るチャンスが多くあるかも知れません。
学んだ語学力を活かしながら現地企業で働き、日本語が話せることを武器にすることもできるでしょう。

ツアーオデッセイでは、高校生に海外英語研修を通じて高い会話能力を身に付けてもらうことができます。

まずは「読む」「聞く」「話す」を通じて、学校で習った英語で会話ができるように研修を行い、英語を聞いて理解する、話して相手に通じるという楽しさを感じてもらいます。
海外研修に出発する前には「話す」ことに重点を置いたワークショップを実施します。
海外研修では、アメリカ・カナダの高校生と実際に交流することで、生活や将来の夢などを語り合い、英会話による相互理解を深めてもらいます。

留学をステップに海外で就職したいと将来を描いている高校生には、必ず貴重な経験になるでしょう。