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留学先では防犯は絶対必要
国際化社会の現代では、未成年のうちから海外に出て文化に触れるというのは、非常に重要なことになりつつあります。
そのため、留学を考えている高校生というのも多いものですが、その時に絶対に忘れてはならないことが、防犯の意識をしっかりと持つことになります。
どれだけ治安の良いと言われる国であっても、日本以上に安全な国というのはありませんから、防犯の意識を持たなければ、いつ犯罪被害にあってしまうかわかりません。
基本的には、犯罪被害に巻き込まれそうな夜道などを歩かないといったことが大事ですが、万が一のときに備えて、催涙スプレーのような相手を撃退することができる防犯グッズを身に着けておくということも大切です。
危険な場所には立ち入らないことが基本
防犯の基本というのは、留学先であっても日本でも変わるものではなく、危険な場所には立ち入らないということが重要なことになります。
日本と比較して治安が悪いとされている海外は、どこでも犯罪被害に巻き込まれるというわけではなく、危険な場所と比較的安全な場所というのがありますから、危険な場所を避けることが大切です。
逆に、安全な日本といっても治安が悪い地域もありますし、危険な時間帯というのもありますから、基本的な部分に関しては日本も外国も変わるものではありません。
ただし、慣れない地域だと、どこが安全でどこが危険な場所なのかということを判断することが難しいものですから、はじめに、危険地帯をよく確認するところから始めることが重要なポイントとなります。
路地裏などは絶対に入らない
外国というのは、一つの街でも治安のいい場所と悪い場所があり、比較的安全とされている場所であっても、路地裏に入ればとたんに危険地帯となることがあります。
そのため、危険だといわれている場所は絶対に避けるべきです。
道に迷ってしまったような時には、決して、わからないような道に入るのではなく、できるだけ大きな通りを歩くことが防犯につながります。
日本に住んでいれば、どれだけ無防備なことをしていても、犯罪被害に巻き込まれるというのは極めて低いものですが、海外の場合には簡単に犯罪被害に巻き込まれてしまうことがありますから、十分に注意をしなければなりません。
逆に警戒さえしていれば、日本より治安が悪いといっても、よほどの危険地帯でもない限り留学というのは危険なものではありませんから、防犯意識をしっかり持って犯罪被害に巻き込まれないようにすることが大切です。
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