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高校生の子どもが留学したいと言った時、親はどう考える?

高校生の留学は増加傾向

高校生の留学は増加傾向
日本はグローバル化が進み、仕事でも英語や中国語などのスキルが重宝される時代になりました。
その影響を受けてか、近年は高校生の留学が年々増加傾向にあります。
高校生のうちに海外へ行って語学や文化・歴史を学び、将来のために役立てようという考えです。
そのため、夏休みや冬休みを利用した短期・長期の留学は人気にもなっています。
しかし、親としては少々複雑な気持ちではないでしょうか。
高校生はまだ未成年であるため親の保護下にあり、法的・年齢的にも監督責任があります。
このような理由から、どうしても心配してしまうことがあるかと思われます。
本当に留学へ行かせて大丈夫だろうかと考えてしまうのではないでしょうか。
もし高校生の子どもが留学したいと言った場合、親はどう行動するべきなのでしょうか。

留学したい…親が取るべき行動とは

留学したいという希望があるなら、親としてそれを承諾することが大切です。
心配だから引き留めたいという気持ちがあるかもしれませんが、しっかりと背中を押してあげましょう。
確かに高校生での留学というと、少々負担が大きいようにも思われます。
ほとんどの場合は大学へ入ってからの留学が多いため、まだ早いという気持ちがあるかもしれません。
しかし、逆に考えると、高校生のうちから留学を経験しておけば、将来的に大きな強みとなります。
大学に入ると勉強はもちろんのこと、サークルや就活と様々なイベントがあり、留学どころでは無くなる場合も多いのです。
留学したい…親が取るべき行動とは 高校生のうちにしか経験できないことも多数あるため、留学は決して悪いことではありません。
希望があるなら見守り、応援していくことが親にとって必要とも言えます。
留学に向けての準備から心のケアまで、それは親にしかできないことです。
また、子ども一人ではできることに限界があるため、親のサポートは必要不可欠でしょう。
引き留めてしまうと将来に暗い影を落とす可能性もありますし、成長の芽を摘んでしまうことにもなります。
留学を通じて語学を学び、様々なことを経験しておけば、それは必ず報われるでしょう。
コミュニケーションの幅が広がるだけでなく、自分自信の考え方、そして仕事においても役立つ場面があります。
長い目で見た場合、高校生の留学は将来に良い影響を与えると考えられます。
ダメと頭ごなしに否定するよりも、どうして留学したいのか子どもとしっかり話し合い、時には留学に向けて相談をすることが大切です。

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