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想定外の状況に接した時にも、自分を見失うことなく柔軟に対処することができる、「基礎力」を海外研修で養うことができます。 グローバル社会で求められている「生きる力」に通じます。学校では多くの知識を得ることができます。またインターネットを使えば世界の情報が手に入ります。 テキストを読み解き、情報の裏にある意図を想像することは日本でできるでしょう。しかしこれだけでは不十分です。 基礎力をつけるには「アウトプット」が必要だと思うのです。海外研修では、世界を単に観るだけでなく、人と出会い、交流します。 自ら考えて「話す」ことが大切です。「英語表現力」を鍛えるという、日本ではできない「体験」ができることが海外研修のメリットです。
海外英語研修がお子様に与える影響として
外国語を使うことで「英語表現力」を鍛えることができます。
英語表現力を鍛えると「論理的な思考力」が向上します。
自ら考えて表現できれば「理解力」が向上します。
理解して、思考して、表現すると「基礎力」が養えます。
この「基礎力」が備わると、社会に出た時に役に立ちます。
海外英語研修にあたっての保護者の方の心構えとして
海外英語研修は、お子様自身が「行きたい」「やりたい」と
強い意思を持ち、納得していることが前提です。
海外生活ではお子様が初めてぶち当たる壁もあることでしょう。
しかし、強い意思や覚悟があれば、
「自分自身が選択したこと」「これを乗り越えた先に
自分の夢がある」とその壁を乗り越える事が出来ます。
その意思がお子様に本当にあるのか、是非向き合っていただきたいと思います。
お子様に強い意思がある場合、
なぜ海外英語研修に行きたいのか、その目的を確認してください。
将来、グローバルで活躍するビジネスマンになりたい、
慣れない海外生活をすることにより精神面を鍛えたい、
現地の人たちと交流することで幅広い価値観を得たい、
などお子様によって様々かと思います。
その目的が明確なのであれば、是非お子様の成長を期待して
背中を押してあげてください。
お子様がいざ海外生活をスタートさせると
自分が思っていた以上にコミュニケーションがうまく取れなかったり、
他の生徒さんと比較して落ち込んだり、
そもそも家族と会うことができずに、
ホームシックにかかることもあります。
お子様から電話がきたら、
「自分で選んだことなのだから弱音を吐かずに頑張りなさい」
「しっかりしなさい」
と諭すより、まずはじっくりと話を聞くことを
心がけていただくのが良いと思います。
一番の味方である家族に話を聞いてもらうこと、
苦しい胸の内を口に出すだけでも、
気持ちが落ち着いて楽になり、前向きになることが多いです。
甘やかすわけではなく、お子様の意思を尊重した上での海外生活を応援している
ということを心から伝えてください。
